2018/11/28

お昼のテレビでやってたよ。「ウィリアムズ症候群」のお話。はじめて聞いた障害なのね。早速調べてみたよ。
ウィリアムズ症候群とは、先天的な遺伝子の疾患で神経発達障害のひとつ。正式には「ウィリアムズ・ボイレン症候群」といって、1961年にJ.C.P.ウィリアムズさんというお医者さんによって報告されたところから、この病名になったみたいです。お父さんかお母さんのどちらかの7番目の染色体の一部が欠けてしまうことが原因と見られています。
症状は、知能低下などの発達障害、心臓疾患などで、妖精のエルフのような独特な顔つきになるという。陽気な正確で、人懐っこく、知能の低下はあれど、多弁で言語能力は衰えないらしく、またウィリアムズ症候群の人は「すっごく音楽好きな人」とも例えられているらしい。
この症候群の発見された当時は2万人にひとりと言われていたけれど、最近では7,500人にひとりの割合で生まれるといわれています。今のところその治療法は無いと言われています。
自閉症の人とかとは正反対で陽気になっちゃうのね。気軽に話かけて、周りの人たちをハッピーにしてくれたりします。
今の世の中、人間関係に悩んだり、色々なストレスが溜まって、私のようにうつになってしまう人も沢山いますよ。
なんだかある意味幸せな発達障害でもあるなあ。