2018/11/28

またまた初耳の言葉だよ。「アポトーシス」
調べてみた。デジタル大辞泉によると、、、。
個体の組織の成長の過程で、プログラム化された細胞死をいう。胎児の指が、指と指のあいだの細胞が死ぬことで生ずるのがその例。自然現象であって、事故による細胞のネクローシス(壊死(えし))と区別される。
という事だと。
今日のニュースでは、宮城県で8月に開催された全国高校総合文化祭(総文祭)の自然科学部門のポスター発表部門で、山梨県の韮崎高校生物研究部が文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した。青い光による殺虫効果の仕組みを調べた成果を発表したもの。
青い光をハエなどに当てると死んでしまうことが知られているが、その原因を実験をして調べてたのだそうで。この高校生、一年半かかってショウジョウバエを使って実験したんだってね。青い光を当てると、体内の活性酸素が細胞を傷つける「酸化ストレス」が強まり、細胞が自ら死ぬ「アポトーシス」を促すらしいことを突き止めたそうです。
ちょっと前に蚊の実験した中学生のニュースもあったけど、夏休みの自由研究に収まり切らないすんごい学生さんたちがいるねえ。将来が楽しみだなあ。