2018/11/28

沖縄の県総合運動公園の池で、テラピアや鯉が大量死、1000匹以上が池に浮いているそうです。こりゃっとても無惨な光景だろうなあ。
担当者は「もともと池にはいなかった外来種のテラピアが繁殖し、水中の酸素不足となった。猛暑による水温上昇、菌繁殖での水質悪化などが重なった」と説明しています。
ところで、テラピアってどんなお魚なんだっけ?
Wikiによると、、、
ティラピア あるいはテラピア(Tilapia)とは、スズキ目カワスズメ科に属す魚の一部を指すものとして確立された和名である。カワスズメの名前はスズメダイに由来する。とある。
原産地はアフリカと中近東、食用にするため世界各地の河川に導入されたので、今では世界各地に分散して生息中。
もともと、食用に持って来たお魚なのね。臭みもなくて、白身の美味なお魚らしい。それにしても、普段スーパーなどで「テラピア」の刺身とか焼き魚とか、干物とか見ないよねえ。
じゃ〜ん、実は我が国日本では、テラピアというお魚はナイルティラピアという種類で、お店などでは「イズミダイ」とか「チカダイ」と呼ばれ養殖されていて、最近では高級魚なのでした。
な〜んだ、それなら、聞いたこともあるし、食べたこともあるよー。味は鯛に似ていて、ムニエルとかにすると美味しいね!