2018/11/28

今日7月27日は「スイカの日」だそうです。スイカと言えば夏の風物でありますな。
こりゃまた、どうして、、、スイカの縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せから来ているようです。
いったい誰が決めたんだ〜?スイカ生産者の農家の方々が制定されたようです。
スイカの赤い果肉には「カロテン」というものが含まれていてガン予防や美肌に効果があるそうですな。また、皮の白い部分には「アミノ酸」というものが含まれていて、持久力の向上や疲労回復に効果的なだそうです。
ところで、スイカって果物?それとも野菜? 辞書で調べてみると、、、
くだもの 【《果物》】 〔木(く)の物の意〕草木の果実の食用となるもの
やさい 【野菜】生食または調理しておもに副食用とする草本作物の総称。食べる部位により葉菜あるいは葉茎菜・果菜・根菜・花菜に大別。
とあります。
スイカの場合は基本的に赤い果肉のところを食べますが、これじゃどっちだか良くわかんねー。ネットでいろいろ調べてみると、出てくる、出てくる。同じような疑問持つ人いるのね。
行政上の分類では、茎やつるなどの草本性植物を「野菜」と定義し、樹木になるものを「果物」としていますが、実際自治体などの統計でも、スイカやメロンは野菜になったり果物になったりまちまちのようです。
農協(JA)の方の見解だと、一般に、野菜はいろいろな部分を食べるのに対して、果物は実だけを食べるのが特徴です。例えばキュウリやエンドウは実、ダイコンやゴボウは根、キャベツやレタスは葉というように、野菜の食べる部分はさまざまですが、果物は必ず実です。また、野菜は一年生か二年生の草で、収穫が終わると畑を片付けて次のものを作りますが、果物は多年生の木になる実ですが、同じ木で何年も、時には何十年も収穫を続けられるのも大きな違いです。したがって、これに基づくと、スイカやメロン、イチゴは野菜に分類されるとの事。
なんだか、分ったような分んないような。でも実際、スーパーなどでは、野菜の売り場では無くて、果物の売り倍に置いてあることがほとんどだ。
学問的には野菜のようだけど、やっぱし夏の果物でいいんじゃないの?