2018/11/28

本日6月21日は夏至です。一年で一番昼間が長い日ですな。それにしても「げし」とは、、、。どうして「げし」と読むのだろう
漢和辞典だと、【夏】カ、ゲ、なつ 【至】はシ、いたる となっている。「夏」のことをゲと読むのは夏至くらいではなかろうか?
夏に至るのでまんまだけれど、、、、ま、そんなことはどうでもいいや。
英語では「summer solstice」というらしい。日本だけではなくて世界基準の「これから夏になるよー」って日な訳ね。
夏至、今年は6月21日ですが、毎年同じ日とは限らないみたいで。現在は「定気法」という二十四節気を配置する方法によって、世界基準で決まっているのです。太陽の天球上の通り道である黄道と天の赤道の交点すなわち春分点を基点として24等分し、こうして導き出された15°ごとの黄経上の特定の度を太陽が通過する日に節気(正節)と中気を交互に配していく。という方法で、これの10番目が夏至。なので、正確には一日がまるまる節気なのではなくて、黄経上の特定の位置を太陽が通る一瞬が節気なのでした。そして、うるう年の関係で日にちを調整しているので、2018年は6月21日ですが、2019年は6月22日になるみたいです。
ちなみに、今年の夏至の場合は、グリニッジ標準時で6月21日4:24が夏至時刻になり、日本では、この9時間後、6月21日13:24が夏至時刻となります。
いよいいよこれから夏だー。という日なのですが、本日は一日雨、まだまだ梅雨の真っ最中ですな!