2018/11/28

ナルコレプシー、簡単に言うと「眠り病」なのかな。日中において場所や状況を選ばず起こる強い眠気の発作を主な症状とする脳疾患(睡眠障害)である。自発的に覚醒を維持する能力、およびレム睡眠を調節する機能の両者が阻害されるとある。
日本だと2000人にひとりの割合でかかる病のようで、兎に角眠くなってしまうようですな。で、今のところこの病に効くお薬というのが無かったのですが、、、。じゃ〜ん、先程の報道では、筑波大学の研究チームがこのナルコレプシーの症状を押さえる物質を開発して、米科学アカデミー紀要電子版に掲載されたそうです。マウスの実験レベルみたいですけどね。
うつで不眠症の私にしては、自然に眠くなるなんて、、、羨ましいところではありますな。しかし、日中にどうしようもなく眠くなってしまったり、だるだるで無気力になってしまうと、こりゃもう、クルマにの運転は出来ないし、まともにお仕事も出来なくなってしまいますなあ。
ナルコレプシー、なんだか熱帯魚のネーミングみたいですが、疾患にかかっていらっしゃるご本人には悩ましい問題。早く良いお薬開発されるといいですね。