2018/11/28

またまた聞き慣れない言葉がメディアを賑やかしていますね。5月12日から世界中でランサムウェアによるサイバー攻撃の被害が拡大しているとか。ランサムウェアとは、ウイルスに感染したコンピューターのユーザー情報を盗み取り、アクセス妨害をして、「解除して欲しくば身代金(ランサム)を払え!」と脅してくる、コンピューターウイルスで、マルウェアの一種です。基本的にマイクロソフトのWindows OS マシンが感染するやつで、MACには感染しないようです。このランサムウェアはWanna Cryptor と呼ばれているやつの新種みたいですね。
主に大企業や公共施設、政府系のものを狙っているようで、既に150カ国で20万台以上が感染したとか。ニュースでは今年に入って、度々ランサムウェアのことやってたけど、今回のは結構強力なやつみたいで、セキュリティ対策との追っかけっこ。80%がメールからの感染ということで、特に週明けお仕事が始まり、今日(5/15)が危ないと警告しています。
今のところ、Windows 10ではこのランサムウェアは無効で、Windows 8.1 以前のマシンが感染するそうです。
しかし、知らないでうっかりメールソフト立ち上げて地雷踏んじゃうってことあるよね。セキュリティ対策、自己防衛で、怪しいメールは開かないことに尽きるよね。