2018/11/28

TOKIOの城島さんと山口さんが日本テレビの「鉄腕ダッシュ」の番組の収録で、超稀少な古代サメ・ラブカを生け捕りにしたそうです。日曜日の番組でよく見ているのですが、DASH海岸の企画の中で、東京湾の調査をしている時に捕獲したとの事。ニュースでは学会に発表出来るくらいのことで、専門の学者さんもびっくりと言ってます。
ラブカって?
ウィキペデアによると、ラブカは、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種である。ラブカ科の現生種は2種のみ。外見からウナギザメと呼ばれることもある。大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000メートルの海底で生活するが、日本では駿河湾、相模湾などで浅海に上がってくる。とある。
直近では、2004年のアメリカの調査隊が海中で泳ぎぐところを撮影したのが世界を驚かせるビッグニュースになってほどで、まず生きて捕獲されるのはこれまでに無いくらい珍しいことのようですな。
そういえば去年公開された映画「シン・ゴジラ」のモデルにもなっていたラブカ、写真で見てもウナギとサメの間の子で、うなぎイヌとは違いダークなイメージ。
何回か前に放送された回のDASH海岸の調査では、多摩川上流での絶滅危惧種スナヤツメも捕獲しているこのコンビ、明日の放送が楽しみだなあ。