2018/11/28

先日、全国地震動予測地図2017年版が公表されました。これによると、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが来る確立のある地域は、首都圏では、一位85%で千葉市、二位が横浜市で81%、同じく81%で水戸市、さいたま市55%、新宿区47%となっている。首都圏は太平洋側を中心に地図が赤くなっていて、高確率の地点が多く、首都直下地震や南海トラフ巨大地震が起きると、強い揺れが見込まれるそうです。今年から主な活断層で地震が起きた際の「震度暴露人口」も公表されました。神奈川県内の活断層では、伊勢原断層が活動すると600万人前後が震度6弱以上に見舞われると予測されています。
私は川崎市在住なのですが、こりゃ本当にいざという時ための備えをしなくちゃと痛感する次第。カミさんは非常用持ち出し袋にこまめにカンパンを入れたり、懐中電灯のチェックをしたりとやっていて、ペットボトルの水も2L×6本は常に我が家に置いてあります。東日本大震災の時もおろおろしてしまいましたが、無事に生きてます。日頃からの備えは大事ですね。